機械も身体もメンテナンス

2月ももう終わってしまいましたが、実績はともかくとにかくたいへんな2月でした。

 

 

まず、長年使用しています販売管理ソフトが入っているPC(POSレジ)が立ち上がらなくなってしまいました。

 

 

これは15年くらい前に、販売管理ソフトをOA関連会社にオリジナルで開発依頼したもので、リースもとっくに終わって当社の所有のものなのですが、互換性の問題でWindows7(以前の)搭載のPCでしか運用できないのです。

 

 

つまり、PCを買い換えても今のソフトは使えないということになります。

 

 

だから、ハード=PCが壊れた時点で終わりということです。

 

 

もちろん、データのバックアップは取ってありますが、ソフト自体がかなり以前に製造販売していないため、データの復元も難しいとのことです。

 

 

PCはまだwin7があるときに買い替えていますが、それでももう8年以上使っています。というより、このソフトを活かすには壊れるまで使わざるを得ません。

 

 

OA業者さんにPC本体のメンテナンス(主に機器内の清掃)をしてもらい、何とか起動することができましたので、今は継続使用していますが、いずれにしても近々ソフトごと新しいシステムに買い替えるしかないということになりました。それまでの数か月、頑張って稼働してもらいたいところです。

 

 

そんなことで、機器のほうは解決とまではいきませんが、何とか事なきを得たのですが、今度は人間のほうが不具合を起こしました。わたし自身です。

 

 

今、大手ゼネコンの建設現場に、作業着のクリーニング数十名分を集配・配達しているのですが、建築工程の途中でエレベーターの使用ができなくなり、1階から3階まで階段での往復となりました。

 

 

1回に数十名分の作業着を、階段で台車も使えないので手に持っての昇り降りになりますが、やはり60すぎた身体には結構きつく、息が切れるくらいは当然ですが、経験したことのない胸が締め付けられるような苦痛に襲われました。

 

 

目の前が真っ暗になり、このまま倒れるのではないかと思ったのですが、しばらく休息をとったら幸いにも回復しまして、その日は何とか切り抜けたのですが、翌日病院へ行きました。

 

 

まだ診療中で結果は出ていませんが、狭心症の疑いが高いようです。

 

 

今は処方薬を服用して症状は落ち着いていますが、機械も人間も経年劣化でガタがきているようなので、しっかりメンテナンスしないといけませんね。

 

 

PCが起動しない不具合から一週間、もしかしたら怖いけどそれが自分の身体の不調の暗示だったのかもしれません。