1月度実績

今年から新たな体制でスタートしました。新たな体制というのは、こちらのブログで何度か書きましたが、昨年末で開業以来の提携先であるクリーニング工場が閉店したため、新しい工場と提携して従来のやり方なども一新するカタチで再スタートしました。

 

 

閉店した工場より引き継いだ大口顧客(建設現場)が加わり、集配スケジュールや配達ルートも今年から変更しました。

 

 

その新体制での再スタートの初月である1月ですが、また月途中からコロナの感染再拡大、まん延防止などの影響もあり、純粋に比較しづらい状況でもありましたが、とりあえず前年同月より売上ベースで10数%上回ることができました。ありがとうございます。

 

 

幸先いいとも言えますが、もう少しいきたかったなというのが正直な気持ちです。

 

 

まだ細かい内容は精査していませんが、これだと単純に引き継いだ大口顧客分が上乗せされた、もっと言えば、もしそれがなければ前年同月を下回っていたという状況です。

 

 

もちろん、たらればはないわけで、それがなければ何か他のことがあったかもしれませんし、実際にあったわけですからなかった場合のことを想像してみても仕方ないわけですから、これは結果オーライでいいと思っています。

 

 

ただ、やはりコロナが本格化する前の前々年同月=2020年1月と比べると、まだまだ元に戻るには程遠い状況です。というより、コロナが収束してもここ数年でライフスタイルが大きく変化したので元通りになるということはないでしょうね。

 

 

むしろ、よく言われるウイズコロナじゃないですが、この状況で何をどうやっていくかということに尽きると思います。衣服がなくなったわけでもなくクリーニングそのものや宅配クリーニングの需要はあるわけですから、どこをターゲットにしてそれをどう切り開いていくか、営業や経営スタイルを見直していくにはいい機会なのかもしれません。

 

 

実際この状況下でも実績を伸ばしているクリーニング業者さんや他業種のお店なども多く見受けられます。言い古された言葉ですが、ピンチはチャンス。普段ならやらないで過ごすことをやってみるチャンスを与えられた、そう前向きに捉えて2月以降頑張っていきたいと思います。