安倍総理、クリーニング業者の成功例を語る

安倍総理は3月2日、都内で開催された日本生産性本部主催の「生産性運動60周年記念パーティー」に出席され、その席上で日本経済におけるサービス産業の重要性を訴えていらっしゃいました(詳細および全文は→コチラより)

 

 

その中で、イノベーティブなサービス産業を目指すべきだと説き、『サービスの品質を刷新するためには、IT技術の設備の導入が有効です。京都のクリーニング業者では、生地を傷めず、思い出の洋服の修繕を実現し、「感動」という高い付加価値を挙げました。』(原文より)と、クリーニング業の成功例を一番に挙げていらっしゃいます。



いつも、夜の配達途中で聴いているTBSラジオ「Session-22」でも、昨夜はこのテーマを取り上げ、クリーニング業の例についてもコメンテーターが熱く語られていました。



日本経済の成長戦略の話題の中で、クリーニングサービスの話が出てくるのは珍しいので、わたしもついつい聴き入ってしまいました。

 

 

クリーニングに限らず、まったく新しいものを作るより、今あるものを変化(進化)させることができないか考えることが重要だとあらためて思いました。